雨漏り調査

※雨漏りドクターの雨漏り調査範囲は屋上・屋根です。 

@電話相談・見積依頼・・電話相談・見積作成は無料です。

 

A雨漏り調査レベルT(散水による調査)        

費用:50,000円(作業員2名1組/日) ※消費税別途

※離島の場合や調査箇所が複数に亘る場合は追加料金が掛かります。お申し込み頂いた際にお電話にて確認させて頂きます。追加料金が発生する場合は別途見積書を作成させて頂きます。お支払い方法は工事終了後、2週間以内にお振込み下さい。    

高圧洗浄機.jpg雨漏り箇所の原因を調査するための散水調査。高圧洗浄機を用いて雨漏りの原因と思われる箇所に散水を行います。(水道代及び室内の養生はお客様負担となります。又散水時は住戸側で雨漏りが生じるかどうかの確認が必要です。この作業は通常お客様にお願いしております。)調査報告書の 作成が必要な場合は別途10,000円です。納期は2週間程度) ※建物の形状により足場が必要な場合があります。(必要な場合は別途お見積致します。)

 

B雨漏り調査レベルU(漏水診断装置による調査) 

費用:100,000円(作業員2名1組/日) ※消費税別途

※過去に散水調査を行ったが原因が分からなかったケースにお奨めします。 

※離島の場合や調査箇所が複数に亘る場合は追加料金が掛かります。お申し込み頂いた際にお電話にてご確認させて頂きます。追加料金が発生する場合は別途お見積書を作成させて頂きます。お支払い方法は工事終了後、2週間以内にお振込み下さい。

あおりんご.jpg漏水が生じている室内側から診断用の香り混合気をコンプレッサーにより圧送します。屋上においてはあらかじめ漏水原因の可能性が高いと思われる数箇所をビニールで覆い、その中の空気の不純度を高性能臭気検知器で初期値として計測しておきます。香り混合気を圧送し始めると漏水原因箇所の測定値は初期値より大きく変化するため、そこと判断されます。(室内側のクロスやボードは調査の際、部分的に剥がしたりしますが、 現状復旧費用はお客様負担となり ます。) 報告書が必要な場合は別途

                      10,000円です。(納期2週間程度)

※建物の形状により、足場が必要な場合があります。(必要な場合は別途お見積致します。)

※雨漏りドクターでは、瑕疵の係争に関わる調査・瑕疵の証明を行う報告書の作成はお断りしてお ります。ご了承下さい。                 

防水層劣化診断調査

@目視、指触、打診調査診断(非破壊調査)

費用:20,000円(作業員1名:報告書の作成費用含む) ※消費税別途

※離島の場合は追加料金が掛かります。お申し込み頂いた際お電話にて確認させて頂きます。追加料金が発生する場合は別途見積書を作成させて頂きます。お支払い方法は工事終了後、2週間以内にお振込み下さい。

調査やねん.jpg

屋上の防水層の劣化状態を目視、指触、打診することにより確認する調査です。劣化の進行程度、不具合箇所の指摘、改修するにあたってどういった防水材料を使うべきかなどのアドバイスを報告書にて提出いたします。(調査日から報告書提出まで約2週間程度)

※足場が必要な場合は別途お見積致します。

 

 

A防水層のサンプル採取劣化診断(破壊検査)

費用:350,000円/箇所(作業員2名1組) ※消費税別途

※離島の場合は追加料金が掛かります。お申し込み頂いた際お電話にて確認させて頂きます。追加料金が発生する場合は別途見積書を作成させて頂きます。お支払い方法は工事終了後、2週間以内にお振込み下さい。

切り取り.jpg

防水層のサンプル採取を行い、物性上の劣化状態を科学的に分析する診断です。

(500×500o程度の大きさでサンプリングを行い、その部分の補修工事もあわせて行います。防水材料の種類によってサンプリング出来ない場合がありますので詳細はお問い合わせ下さい。)

 

 

カット.jpg次に採取した防水層のサンプルを試験体サイズにカットします。この防水層はアスファルト防水の為、アスファルト部分と基材(中に入っている繊維)部分を別々に検査します。

 

 

 

 

引っ張り.jpg

まずアスファルト防水層の基材(中に入っている繊維)がどれだけ強度があるか試験体を引っ張り試験を行います。

 

 

 

 

 

 

進入度.jpg

次にアスファルトがどれだけ柔軟性を保持しているか針入度試験機という検査機で試験を行います。

アスファルト防水の場合は以上の工程で破壊検査を行い、現場の防水層の劣化状態を科学的に分析いたします。

 (調査日から報告書提出まで1ヶ月から1ヶ月半程度かかります。)

※足場が必要な場合は別途お見積致します。

 

 

補修工事と改修工事

@補修・改修工事の費用についての考え方

費用2.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

防水工事には@仮設工事・・・材料をクレーンで屋上まで運ぶ費用や足場の費用A下地処理工事・・・劣化した既存の防水層やモルタルを新規に防水工事が出来る状態に処理する費用B防水施工・・・防水施工に関わる費用C経費・・・現場管理費用やガソリン代等大きく4つに分かれます。

@の仮設工事は建物の立地状況・建物の形状によって費用は変動します。又Aの下地処理工事も既存の防水層のいたみ具合によって変動しますので現場ごとに異なってきます。

B防水施工についても面積によって 変動しますのでやはり正確な価格算出には現地確認が必ず必要という事になります。見積の作成はどこに依頼されても通常無料ですので、すぐ工事を予定していなくてもいくらぐらいかかるか把握しておいた方が良いでしょう。

雨漏りドクターの加盟店は九州、沖縄地区に37社ありますので、すばやくご対応出来ます。お気軽にご依頼下さい。→見積依頼の連絡先はトップページへ

A防水工法別の費用の目安 

全体金額については、物件ごとに異なることを前述しました。ここでは面積以外の現場状況に左右されない防水施工部分のみの目安価格を掲示します。(300uを目安とします。)

 防水工法例

 目安の金額

 施工適用箇所

 アスファルト防水常温工法1層仕様

 8,300円/u

露出防水の屋上

塩化ビニル系シート防水絶縁工法

 8,900円/u

 押えコン仕上げ防水の屋上
 ウレタン塗膜防水複合工法

 10,300円/u

 ルーフテラス

 ウレタン塗膜防水密着工法

 6,200円/u

 バルコニー

※露出防水の屋上とは、屋上に施工した防水層が手で触れる状態であること。

※押えコン仕上げ防水の屋上とは、屋上に施工した防水の上にコンクリートがのせられている状態であること。